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#184 不死身の花
時は平成21年、1月24日。湖北。
扶桑陣営には、数多の武林人が集結していた。

福徳円舞・旅人の両盟友に、フィリップの-天誅-、飛翔のANGELを加え、更に、
フィリップ:鳳戈齋殿!吉報ですじゃ!
鳳戈齋:爺、いかが致した?
フィリップ:あの暁が援軍要請に応じましてござる!
カーズ:何!それはまことか!?
乱時代の戦友・武松が暁を率いて参戦したのだ。

武松:此度はよろしくお頼み申す。
鳳戈齋:なんと心強い・・・。
星玲:皆、貴公のためにも集まったのだ。
十二分の戦力を得、士気は天を突く。この勢いを阻むものは何一つないように思われた。
鳳戈齋:敵の布陣・また戦況は?
フィリップ:豊穣の稲穂が葉っぱ組っが立て篭もる湖北城に攻め入っておるようじゃな。
飛翔:雪月花の甘粛城にはどこも来ておらぬ。
鳳戈齋:左様か。
軍師ラフレシアの元、出陣前の軍議を開く。
アンダンテ:斥候が居たので切り捨ててやったわ。
戦を前にして気の高ぶりを抑えられない者もいる。
フィリップ:どうやら、豊穣の稲穂・鳳雛・HOLICあたりが湖北攻めのようじゃ。
アンダンテ:葉っぱ組っ何するものぞ!どこが相手であろうと、我らが負けるものか!
満場一致で策は決まった。

shiryu:殿っ!!
ラフレシア:冥途までお供しますぞ!!
紅麗愛:私も付いて行きます!

公示:扶桑が葉っぱ組っの本陣へ攻撃を始めました。

湖北城内に雪崩れ込む扶桑陣営。

その様は、火山の爆発を思わせる程である。
しかし、ここで思わぬ誤算が生じる。一瞬の隙をつき、豊穣の稲穂が湖北城を仮占拠せしめたのだ。
フィリップ:くっ、不覚っ!!
アンダンテ:ぬ・・・。
鳳戈齋:いや、これは絶好機だぞ!ぬかるな!
出鼻を挫かれ、戸惑いの色を見せる将達を奮い立たせる鳳戈齋。
公示:扶桑が豊穣の稲穂の本陣へ攻撃を始めました。
注文通りの一番乗りである。

飛翔:でかしたぞ!鳳戈齋殿!!
アンダンテ:かかれーーーっ!!!!
フィリップ:先手必勝じゃ!皆の衆、散れぃ!

フィリップの的確な指示で四方の要にばらける。

鳳戈齋の駆けるところ、地は紅に染まり、空は血に煙った。

フィリップ:ここぞ!奮えや者ども!!!

アンダンテ:貰ったぁー!!

香華:なんと!!
ラフレシア:策は成った!
レッドアザー:おおおおお!
紗彩:おおおお!
kanana:おおお!
湖深:おお!
焼肉ばっは:おおおお!

フィリップ:武道場を固めるのじゃ!
飛翔:食堂は直ちに奪還するぞ!忘れるな!
その後、戦況は一進一退。
とは言うものの、多勢を誇る葉っぱ組っ優勢の苦しい展開が続く。

気付けば、無傷の者はいなかった。
だが、誰ひとり怯まない。退くどころか、佳境に突入して士気は益々盛んになる。
そして・・・、

ここが勝敗の際だと悟った鳳戈齋は、単騎、敵の本陣に突っ込んでいき、

敵総大将・優菜の前に躍り出た。

頭を仕留め、一気に葉っぱ組っを殲滅せん!
決死の覚悟で刀を振るった鳳戈齋であったが、

この目論見は果かなく崩れ去った・・・。
公示:葉っぱ組っ派閥が勝利して城を占領しました。

鳳戈齋は怨みに燃える両眼で天を睨んだまま、その大いなる野心と共に人生の幕を閉じた。
「何でなの お城獲れそう だったのに 結局オチは いつものパターン」
これは彼の辞世の句である。
扶桑陣営には、数多の武林人が集結していた。

福徳円舞・旅人の両盟友に、フィリップの-天誅-、飛翔のANGELを加え、更に、
フィリップ:鳳戈齋殿!吉報ですじゃ!
鳳戈齋:爺、いかが致した?
フィリップ:あの暁が援軍要請に応じましてござる!
カーズ:何!それはまことか!?
乱時代の戦友・武松が暁を率いて参戦したのだ。

武松:此度はよろしくお頼み申す。
鳳戈齋:なんと心強い・・・。
星玲:皆、貴公のためにも集まったのだ。
十二分の戦力を得、士気は天を突く。この勢いを阻むものは何一つないように思われた。
鳳戈齋:敵の布陣・また戦況は?
フィリップ:豊穣の稲穂が葉っぱ組っが立て篭もる湖北城に攻め入っておるようじゃな。
飛翔:雪月花の甘粛城にはどこも来ておらぬ。
鳳戈齋:左様か。
軍師ラフレシアの元、出陣前の軍議を開く。
アンダンテ:斥候が居たので切り捨ててやったわ。
戦を前にして気の高ぶりを抑えられない者もいる。
フィリップ:どうやら、豊穣の稲穂・鳳雛・HOLICあたりが湖北攻めのようじゃ。
アンダンテ:葉っぱ組っ何するものぞ!どこが相手であろうと、我らが負けるものか!
満場一致で策は決まった。

shiryu:殿っ!!
ラフレシア:冥途までお供しますぞ!!
紅麗愛:私も付いて行きます!

公示:扶桑が葉っぱ組っの本陣へ攻撃を始めました。

湖北城内に雪崩れ込む扶桑陣営。

その様は、火山の爆発を思わせる程である。
しかし、ここで思わぬ誤算が生じる。一瞬の隙をつき、豊穣の稲穂が湖北城を仮占拠せしめたのだ。
フィリップ:くっ、不覚っ!!
アンダンテ:ぬ・・・。
鳳戈齋:いや、これは絶好機だぞ!ぬかるな!
出鼻を挫かれ、戸惑いの色を見せる将達を奮い立たせる鳳戈齋。
公示:扶桑が豊穣の稲穂の本陣へ攻撃を始めました。
注文通りの一番乗りである。

飛翔:でかしたぞ!鳳戈齋殿!!
アンダンテ:かかれーーーっ!!!!
フィリップ:先手必勝じゃ!皆の衆、散れぃ!

フィリップの的確な指示で四方の要にばらける。

鳳戈齋の駆けるところ、地は紅に染まり、空は血に煙った。

フィリップ:ここぞ!奮えや者ども!!!

アンダンテ:貰ったぁー!!

香華:なんと!!
ラフレシア:策は成った!
レッドアザー:おおおおお!
紗彩:おおおお!
kanana:おおお!
湖深:おお!
焼肉ばっは:おおおお!

フィリップ:武道場を固めるのじゃ!
飛翔:食堂は直ちに奪還するぞ!忘れるな!
その後、戦況は一進一退。
とは言うものの、多勢を誇る葉っぱ組っ優勢の苦しい展開が続く。

気付けば、無傷の者はいなかった。
だが、誰ひとり怯まない。退くどころか、佳境に突入して士気は益々盛んになる。
そして・・・、

ここが勝敗の際だと悟った鳳戈齋は、単騎、敵の本陣に突っ込んでいき、

敵総大将・優菜の前に躍り出た。

頭を仕留め、一気に葉っぱ組っを殲滅せん!
決死の覚悟で刀を振るった鳳戈齋であったが、

この目論見は果かなく崩れ去った・・・。
公示:葉っぱ組っ派閥が勝利して城を占領しました。

鳳戈齋は怨みに燃える両眼で天を睨んだまま、その大いなる野心と共に人生の幕を閉じた。
「何でなの お城獲れそう だったのに 結局オチは いつものパターン」
これは彼の辞世の句である。
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